昨日は、大阪市北区にある日本動物脳神経脊椎センターさんで、「良くある神経病の内科治療」

について、勉強させて頂きました!

夜21時から23時くらいまでありました

動物病院の診察は20時くらいまでは普通なので、こんな時間からのスタートは
コロナ以前は、全然普通でしたよ無気力
いつも9時に眠って、朝3時半位に起きる私には、リズム狂うのですが、今神経病を無観血刺絡療法で治すことに萌えてるので
敵を知らないと治せないので
今の私は勉強モード५✍なので参ります。
来月12月11日は、無観血刺絡療法の実地テストand勉強会が埼玉であります。復習andトレーニング頑張ろ
そこから犬猫に神経の場所を
解剖学から置き換える勉強です。
大嫌いだった解剖学は
獣医治療の礎です!

さて実は先月まで、この病院を全然知らなかったのですが、

院長先生が直々にご挨拶に

来てくださいました。

お伺いすると
MRIもCT設備もオペ室も立派な二階建てで、二階にはセミナー室がロフトみたいにありました。
これらを維持するのも大変だろうと思いますが、元々滋賀県で今も動物病院をされているとのことで、そこを人に任せて大阪で
得意分野の脳神経センターを立ち上げられた模様です。
それまでは、目眩起こしていた犬猫は大阪のVRセンターか京都の脳神経動物病院に行かれていて、そこで耳が原因なのでと耳の治療に来院されていた犬猫がおられたのですが
これからは、神経病は
ココになるとVRさんよりは専門的で、良さそうな気がしてきました。

今回学んだのは
・脳炎の種類と治療
・てんかん
この2つかな?
そういえば、先週の動物医学臨床学会➡名前複雑で忘れてしまうでは、脳神経の勉強会は無かったか、あっても手術のだったので行っていませんでした。

今回のは、
・てんかんの時にジアゼパムか
ミダゾラムという鎮静剤を鼻に注射器で噴霧する方法でした
そういえば、痙攣の座薬のジアゼパムは効果が遅い!とは聞いていたのですが、
鼻の方が吸収良いなら
点眼でも良い気がしてきましたが
痙攣している犬に、自宅で座薬も点鼻も点眼も大変ですが、
やるしか無い‼️ですね。

あとは、パグ脳炎とか言われている脳炎も、検査で原因は不明らしく、ステロイドが効くので
免疫性ではと言われ
プレドニゾロン以外の、免疫抑制剤の特徴を各種勉強させて頂きました。
皮膚科の勉強とは違って、
その薬の成り立ちや、半減期≒薬の代謝の仕方から使い勝手を
考えるのは、まさに外科畑の方達の感覚だな!と感じました。
私も外科よりの人なので、
なんとなく?!とかは気持ち悪いので、理論ありき。なのです

マインドマップで書いてみるのですが、ぐちゃぐちゃ。
脳の絵から、下手くそで、ちょっと描き直そうとしましたが、下手くそでめげました。
膝の上で書きましたが、
関係ないと思います

真ん中が