ワンちゃんの虫歯発見⇒治療!

 

前の動物病院で小石が挟まっていると言われた

プードルさんの

下の第一後臼歯

マクロレンズ撮影して拡大したら

虫歯でした。

神経には行ってなかったので、表面削って

コンポジットレジンというプラスティックを詰めて

、光を照射して硬めて治しました。

光重合と言います。

気にされていたそうです。

良く見つけて下さいました!

スゴイ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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12歳MIX犬ワンちゃんの歯と耳のメンテナンスデー!

本日5ヶ月ぶりに、歯と耳の再ケアに

来院して下さった、18キロのMIX犬さん

雨の中、お車で1時間以上かかる?場所からご来院して下さいました。

でも、当院は、皆様遠いーー

1番遠い方は車で3時間以上かかりますが

歯科はそもそも25年間、私のほとんどの人生の勉強時間&お金を注いできたのもあり

遠い方が多かったのです

時々、近くの県にやれる獣医さんは

居ないのですか?と飼い主さんに聞かれるけれど

でも、そもそも獣医大学では歯科の基礎授業も無いので、歯科の知識は基本ゼロからスタートして、動物の歯科の勉強に25年前から、最低でも6年以上は(もう習慣になり過ぎて、何年間行ってたってたのか記憶にありません)1東京のアメリカ獣医歯科専門医の先生の勉強会に毎月日帰りで行ったり、アメリカにも何年間も勉強に行ったりと、遠くまで行っていたので、まだまだ普及は難しいですが

Hamilza動物病院として、動物歯科の出来る獣医さんを育てるのが今の1つの私のミッション

でも、歯科は耳のビデオオトスコープと違って

かなり職人さんの世界で、1からコツコツ基礎。を勉強した上で、口腔外科とかの実技も

自分の手で覚えないといけないので

その先生の技量も大切な要因なので

直ぐには育たないです

なので、私のもう1つのHamilza動物病院にしたことのミッションは

飼い主さん達に、その事実をユーチューブとかは難しいけど、本やブログ等で地味に知っていただき、私が、長年当院の患者さん達にやってきた

何のように、仔犬仔猫ちゃんの頃から、

人のように、歯磨きしていても、出来てなくても

3ヶ月〜半年までに、歯石の付き方に

関係なく、予防歯科をやることなのです!

なので、当院の前の動物病院時代からの

長年飼い主さんには、私は

「おかげで、悪かった歯が良くなりました」

ではなく、なんか麻酔して歯周病の予防しましょう!とうるさく言われてきたけど、

なんか一生何もなく、終わったなぁ

となっていただけて来たのです。

当院がかかりつけの飼い主さん達は

時々出合う、歯の悪い犬猫達の飼い主さん達と遭遇することで、ちょっと気を引き締めて下さいるったりして、そこも良い感じなのです

今後は、じわじわと他の歯科をされる獣医

さん達と、獣医大学でも歯科の基礎が

勉強出来るように、ナントカがんばって

いこうと話していますが、

私や私の師匠が生きてる間になんとか

なれば良いなとは思いますが

まだまだ時間が、必要ですね

あ、又いらんことに脱線しそうでしたが

このワンちゃんのように、

途中から来院されるようになっても

、5ヶ月に一回とか歯科のメンテナンス

&耳のメンテナンスに来て下さると

悪化はさせないで、なんとかキープは出来る可能性はありますが

このワンちゃんは、ドッグマッサージの先生のご紹介で、とてもワンちゃん達の健康に

気を使って下さっている方達でもあるので

そこは、歯医者としてより

獣医師として、もっと全体的な目で口の健康を考えることを、提案させていただきました。

飼い主さんも、読まれたら良いなと思っているのがこの本!3800円位と少し高いけど、

日本一歯に詳しい、私の故郷の愛媛県内科医の西田先生です!同じ病巣疾患研究の仲間の先生でもあります。

この先生が、今厚生労働省に働きかけて

人の予防歯科を保険でやろうと働きかけてくださっているのです

あと数年でやっと!日本も予防歯科が保険て出来るようになりそうなのだそうです。

今でこそ、人の世界は医科歯科連携が言われていますが、獣医師である私は、まさに歯科をやると

基本的犬猫達が、健康で若返る!ことをまざまざと見せつけられてきましたから、良くぞ人は今頃気がついたな、皆様スゴイ!と思います

人の世界も、歯科医と医師を、もうわけなきゃ良いのになと思うのですがね。

犬猫の場合は、抜歯が人より動脈や目や鼻がとても近いので、大きな歯は、人の親知らず以上の難さで、しかも抜いたらその歯周病で腐った骨をぽっを削り、歯肉で覆う大変さがあるのです。

りだから、うちの犬猫達には予防歯科を口酸っぱくして⇒梅干し苦手ですのでちょっとこのフレーズはやめにします

一生懸命、予防歯科をやってきました

だから、途中から来院して下さった飼い主さん達にも、当院の長年の飼い主さんと同じように、

歯元気で一生を送っていただきたいなと思います!

 プラーク=菌が付いていることは、誤嚥性肺炎

おこしたり、します。その予防の為にも、なんとか今からでも、人と同じ意識でプラークコントロールをと、ぷちアドバイスさせていただきました!歯石の付き方より、紫に染まったプラークを人と同じように意識してみて下さいね!

病院のブログは、アメブロより写真の貼り付け

が難しいです。

1番上は右上犬歯そめたら、1番下

2番目は、第1後臼歯

根がとても深く、歯周病で顎が折れるのがこの歯の前の部分からです。動脈を越しているので抜歯も困難です。

このワンちゃんは、18キロあるので

この歯が歯周病になって抜くことになったらが

私の手がだめになる位、大変です。

でも、チョコチョコ治療に来院していたら、多分少し歯周病が進行した位で、再生治療して抜かないようにもすることもできたりと、色々な

テクニックもありますから、ご安心下さいね。

でも、皆様私のテクニックを一生知らないで

過ごせるのが、1番幸せです!

犬猫も、歯石!と思わず

もうそろそろ、このブログを読んでいる飼い主さん達は人と同じ、プラークコントロール!

って思って下さいね。

麻酔は、うちの犬猫達は、特に耳の弱い天ちゃんは毎月麻酔してケアして、歯も耳もメンテナンスしています。他の犬猫達は3ヶ月位ずつ麻酔してメンテナンスしています。

麻酔より、耳や歯の感染の方が私は何より怖いです。

飼い主さん、むりに歯磨きしようと思わず数年後を見据えて、口のホールドのトレーニングして、口の中を自由に触ることに、戻って

みて下さいね!焦らずとも、私がサポートしますからね!では!

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なぜ?指サック型歯ブラシを使うの?

当院に、「歯が心配」と来院はされるワンちゃん達が良く使っておられたのが

指サック型歯ブラシです。

 

あとは、365度円形?のコップ磨きのような

歯ブラシ

 

特に指サック歯ブラシは

 

人間なら、赤ちゃんの歯が生えたら

違うタイプのに変えましょう

なんて書いておられたりします。

https://lab.bresmile.jp/oralcare/bsl0000515-post/

 

普通の大人なら、使わないのに

なぜか使っておられます。

 

多分それは、販売しているからでしょうね

 

そして、やはり獣医大学では6年制で

人の医学部と同じで歯科のカリキュラムは

入ってないので、歯周病は歯石でなると

思い込んでいる獣医師もまだまだ多いからなのかもしれませんね。

 

 

基基本的に、犬猫のブラッシングも

予防歯科も人と同じです。

ただ、犬猫は

⇒人ほどは、歯と歯の間が密ではない

⇒歯の病気としては

虫歯が猫は皆無、犬もほとんど虫歯は無い

⇒ほとんどが歯周病で、歯周病は歯周病菌=プラークでなる病気。

 

歯周病には

歯肉炎と歯周炎があり、見えている場所の

プラークが、指サックとかでとれていたら、歯肉炎は一見おきないで、歯肉の下で歯周炎が

粛々と進行しているので、飼い主さんたけでなく獣医師にも、歯科を勉強してない場合

初期には歯科レントゲンや歯科プローブての検査を知らない獣医師には、グラグラするまで

判らないから、一見歯が綺麗に見えると大丈夫

だと、言ってしまうのだろうと思います。

 

そんなこともあり、最近では、当院では

そんなこともあり、予防歯科に頑張る

犬の飼い主さんの中にはフロスや歯間ブラシも使う方もでて来られました。

 

当院では、歯磨きしていても

人と同じように3ヶ月〜6ヶ月毎に

麻酔して予防歯科をやってきました。

 

そんなに麻酔して大丈夫?

と言われると

当院の患者さんの犬猫達は6ヶ月位

うちの犬猫達は3ヶ月位で予防歯科を

麻酔して、私が歯科をスタートした

25年位前からやってきているので

 

歯が悪くなってから、抜く抜かないを

聞かれてから麻酔して、長時間

抜歯や歯周病の再生治療する位なら

予防歯科で、短時間でチョコチョコやるしか

ないよね

 

と思ってやっています

 

他に、スゴイ裏技があるなら

人も歯医者さんは不要だし

歯磨きしてるのに予防歯科として

クリーニングに行く人も居ないのではと思っています。

 

ちなみに、人の予防歯科は

まだ、

 

 

 

 

 

 

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今日はYちゃん14歳の誕生日でした!膵炎治療中です!

今日は今日はYちゃん14歳の誕生日でした!

 

Yちゃんは、生まれつき 重度の膝蓋骨脱臼でした。

当院には、歯科ケアで2歳の頃に他の飼い主さんのご紹介で

来院されたのですが 高度医療センターなどで相談されても

手術しても治る確率は低いと診断され後ろ足は 1本つけない状況での来院でした。

高度医療センターさんでも、治療が難しいなら仕方ないなと

思っていたのですが

ご紹介してくださった 飼い主さんが 「もう片方の足がだめになったら どうなるのですか」と聞かれるので

車いすも あるしと答えたものの

名古屋で私の大学の先輩が 整形の専門病院をされているというのを 聞いていたので

そこへご紹介すると なんと 曲がって成長した足を バラバラに切ってつなぎ治すという

学会でも 発表されたレベルの何時間もかかる大手術で

見事と 使えなかった足が使えるようになったという

経験をしたワンちゃんです。

 

足はうま使えているのですが、膵臓の働きに 問題があり 今日も

お誕生日ですが、通院中なのです

 

人の膵炎は なんとなく暴飲暴食のイメージがありますが、

犬の場合、ほとんどが 免疫の病気です。

 

検査には 血液検査で 犬の膵臓マーカーを測定したり、炎症反応を調べます

 

ワンちゃんの症状としては

腹痛 食欲廃絶

嘔吐 下痢などです

 

 

でも、最近は この膵臓のマーカーや炎症反応が血液検査で上昇してくるには

時間がかかってしまうことを学会で聞いて以来

血液検査はかなり,発症してから日にちが経ってからしか

上昇してこないので

 

血液検査で確認する前に 治療スタートするようにしています。

 

そうすると、断然治りが早いです!

 

以前は 膵炎となると 死ぬこともあり

重篤でぐったりして 診断してから 治療で

しかも治療方法として

 

過去は

 1週間位の絶食! 膵臓が周りからの匂いでも キュっと動き出すので 犬猫達の周りで人も食事をしないこと!

 

と言われていたのですが

もう10年位前か

 

今は 真反対で

膵臓の中の液を排出させることも 大切な治療になるので

食べさせること!も大切な治療!

 

になりました。

真反対です。

 

人は今も絶食らしいですが、犬猫の方が実験ができるから

変化が早いのだろうと思っているので、いつか反対の治療になるかもしれませんね

 

あとは

嘔吐があるなら、制吐剤で、下痢があれば その治療

食欲がないなら、強制給餌です

 

以前は メトロクロロプラミドというの位しか 制吐剤として

なくて、人は まだそれを使うらしいですが

犬猫は 人が抗がん剤で使用するレベルの制吐剤が使えて

12時間効果があるのと

 

シベレスタットとか ブレンダ(犬の膵炎の治療剤)という

白血球がたくさん走って来すぎて 炎症をおこすのを

途中でストップする 効果のある注射を

早期血使うことが できて

かなり 重症化が防げています。

 

 

この子の飼い主さんのように、血液検査で確定診断を

しなくても、その薬の治療への仕組みを理解していただけると

協力していただけ、

当院では、できるだけ通院で治療させていただくようになりました。

 

ほとんど重症化させないですんでいます。

なんて双方 楽で幸せなんだろうと感じます。

 

以前は 膵炎!となると 即入院で 死ぬか生きるかでしたが

時代は変わったことと

私が獣医アトピー・アレルギー免疫学会で

https://www.saaivm.com/seminar/seminar-info.html

免疫学を学ばせていただいたことで

身体の中の 血液細胞レベルのことを 考えつつ 薬をチョイスできる

ようになったのが 多きな変化だなと 思っています。

 

今度は8月27日(日)に

「泌尿器の免疫:免疫がコントロールする腎機能」―

会長の先生に 直接お聴きしたいことがあるので、リアル参加する予定です。

 

さて、このゆー君の写真もっとあるので

載せておきます。

特に私は 鼻の特大アップ写真が好きです。

なんだか,いつも見ているのは 近くなので

鼻が大きく撮影されていると その子を リアルで感じられる気がするのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また来年も お祝いできますように!

 

皆さんも、お誕生日とかの前後で来院されていたら

お誕生日飾り &撮影しますので

遠慮せず気楽に 言ってくださいね!

 

 

 

 

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生後3ヶ月の仔猫ちゃん、大きくなったね!

  • これは2ヶ月の頃!
  • 昨日はワクチンで来院されました!
  • グンと
  • 大きくなってました。
    • 洗濯ネットに入ったまんまだった!鼻が真っ赤で可愛くて、マクロレンズで撮影させていただきましました。

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Hamilza動物病院

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)

TEL:0798-20-7007

受付時間は診療時間内となります(下記参照)

〈車でお越しの方〉

●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。

●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-7007

〈運営企業〉

会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜

診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
 
診療&手術
13:00~18:30
手術&処置
15:00~18:00
診療
18:00~20:00
診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
診療&手術
13:00~18:00
  手術&処置
15:00~18:00
一般診療
18:00~20:00

・診療受付は、終了時間30分前までにお願いします。

・火曜日から土曜日は、当日予約することが可能です。日曜日は当日予約不可となります。

休診日:月曜・祝日


◎日曜日は早朝診療に変更になることがあります

当院の新着情報ブログや公式ライン、Hamilza動物病院のFacebookページ等でご確認ください。
またグーグルカレンダーでも変更については記載しております。
※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。

予約診療でお待たせしません
新型コロナの対策として完全予約制になっていますのでお気をつけください。
予約診療の時間は上記の通り設定しておりますが、手術が優先となるため、ご予約のお電話をいただいた際に、手術の終了予定時間をお知らせして、ご来院いただく時間を決めさせていただきます。
予約診療に変更したため、朝から麻酔して処置や手術もしています。
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当クリニックは、夜間の診療は行っておりません。診療時間外は、夜間救急動物病院をご利用ください。
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