7月25日土曜26日日曜WVJF参加にて臨時休診です

7月25日土曜26日日曜

看護師と共に、WVJFに参加しています



 

続きを読む

犬の涙焼けと耳の関係を学会発表します!協力してくれる犬&飼い主さんいませんか?

今回、大阪のwvjfという総合学会で 過去発表されたことの無い新しい内容の部門で、「犬の耳ビデオオトスコープと歯周病を治療したら、犬の涙焼けが治った」という内容の発表をさせていただえることになりました。

元々、25年前位から獣医アメリカ歯科学会の先生達に習い
犬の歯周病を治療したら「涙焼けや皮ふが綺麗になったから、又歯の治療をします!」という飼い主さんがチラホラでてきて

15年前に、日本の獣医皮膚病学会と獣医アトピー・アレルギー・免疫学会に入り、皮ふとアレルギーを勉強するうちに
VEP獣医耳研究会が13年前位に設立され、そのVEP獣医耳研究会は
耳ビデオオトスコープ療法を開発された
栃木県の犬猫の耳の病院の臼井先生が
創立されたのですが、その臼井先生は
動物の行動学の勉強会で28年前位に
お逢いしたことがある位、行動学にも詳しい先生で
その臼井先生が
犬が
・手を舐める
・首や顔を後ろ足や前足でひっかく
のは耳が悪いサインとおっしゃって

「関西の獣医大学や大きな動物病院でもうこの犬猫の耳は、手術しか無いと言われた犬猫と飼い主さん達が栃木県まで、助けを求めに来ていますから、患者さんは何処からでも来られるから、耳のビデオオトスコープ療法をおやりなさいな」
とおっしゃって、定期的に歯科治療に来院している当院の飼い主さん達が

「先生、うちの犬は耳が悪い気がするので、そのビデオオトスコープというのでうちの犬の耳をみてほしい」
ということから、希望された歯科のメンテナンスに来院されている犬猫達に
麻酔したときに、耳のビデオオトスコープで検査&治療をし始めたのがきっかけです。

すると、犬の8割の耳が外耳炎又は鼓膜まで破れていて、耳ビデオオトスコープをやっていくと、破れた鼓膜も治った犬もでてきました。
しかも、私は
獣医皮膚病学会と獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の認定医を目指していたのですが、
ほとんどの犬の皮ふが綺麗になり
アレルギーの薬や除去食もやめられてしまった犬が続出してしまったのです

1日4等から5頭も麻酔をして
ビデオオトスコープをする日々に
疲れてもきて
しかも、西宮市のペットショップ等で
「あそこに行くと、歯石だけでも麻酔を勧め、しかも耳が汚いだけでも麻酔を勧める」
という、「悪評が立っているから
耳のビデオオトスコープはもう、やめた方が良いト思う」と他の方から
アドバイスもいただくようになり
もう、飼い主さんに言うのはやめよう!
と決意を迷っていたことがありました

「色々やっても治らない皮ふを治す」
というのは、獣医皮ふ病学会や獣医アトピー・アレルギー・免疫学会やアメリカの耳の勉強会で習ったことを
やっていましたが、麻酔はかけないで
皮ふや耳だけを治療していたのですが、
そんな飼い主さん達に 「麻酔をして耳ビデオオトスコープをやってみませんか?」とお誘いすると
転院する飼い主さんもチラホラでてきてしまいました。

意気消沈している頃、
とある飼い主さんが

「先生、耳ビデオオトスコープで耳を治してもらったら、目ヤニが治ったんだけど、又出てきたから、又歯をメンテナンスするときに耳ビデオオトスコープやってみてくれる?」

とおっしゃったのです。

耳をビデオオトスコープて検査すると確かに又耳が少し汚くなっていました。

他の歯科を定期的にやっている
犬の飼い主さんたちにこのことを
言うと、「うちの犬も最近目ヤニでてるから、又ビデオオトスコープやってみてね!」と言われてやってみると
やはり綺麗にしたハズの耳の奥が再度少し汚くなっていたのです  耳のビデオオトスコープをやって、11年目になります

関西や全国でもビデオオトスコープを、ベスト3から4に入る位
多くやってきていると感じます

そして、いよいよ今年その涙焼けの発表をすることになったのです

当院は歯科が悪いワンちゃんも多く来院するので、若いワンちゃんで歯周病がまだマシと思える犬を、涙の量なども測定してみて、ビデオオトスコープの前後て変化があるのかも
データをとってみたいと思います

ご興味あり、来院できる方は
こぞってご応募下さい。
限定10匹まで、早い順となります
遠くは、車や電車で2時間〜3時間かけて来院される方もおられます
高度な歯科医療と、耳のビデオオトスコープが1箇所で可能なのは全国でも当院だけです。

通院が難しい場合は、お預かり可能な
場合もありますので
どうぞ内容を読んで、ご協力お願いします。
お知り合いの方にも、教えてあげて
下さい。
どうぞよろしくお願いします








続きを読む

獣医麻酔外科学会のアーカイブ録画みて勉強中

この前行った獣医麻酔外科学会のアーカイブ録画みて勉強中

音声ラジオで聞きたい方はコチラ!

https://stand.fm/episodes/6686e64f4a609a9c3dc7d8bf

この講師の先生は、テキサス大学で麻酔の助教授をされている日本の獣医さん
最初の自己紹介聞きそびれたけど

私は、アメリカの獣医歯科学会に参加して、そこで歯科の実習に三年間合計
9日間、アメリカの獣医師さんや動物看護師さん達と一緒に参加してみた位だけど、そこにはアメリカ中から技術を身につけて資格を取ろう!と周りの人も押しのける感じの積極的な雰囲気を感じたのでずっと仕事してるのかぁと思ってしまいます。
そして今は、なんでもアメリカが一番!とは考え無くなっていますが

そのことは、又後日!

麻酔が覚める時、ここはどこ?!とかびっくりして暴れるのは、人は脳の麻酔が残っているのに、耳から先に音が聞こえてきたりするとびっくりしたりするらしい犬猫は話せ無いので、獣医療では
人の症例を参考にして対策立てたりすることがあります

今回のセミナーでは、耳が脳の覚醒より先に聞こえてしまったり、急な手術になったり、小児のように親と離れてしまったことで不安になったりすることで
麻酔の覚める時にパニックになったり
するとおっしゃっておられました

そしてモチロン、犬猫達は
麻酔をした理由も理解できず、飼い主さん達も側に居ないので、
麻酔が覚める時に、静かにしておくとか
優しく声をかけるとか、薬以前に大切な必要なことは、やることは大切と
おっしゃっていました

私達獣医師や看護するスタッフ達が怪我をしやすいのは、たとえ犬猫達が
自分達に慣れていても、自分の飼っている犬猫達でも、麻酔の覚める時は、それさえも記憶に無い時があるので
犬猫達も自分達も怪我をしないように
気を付ける!ことはいつも言っていて
気が緩まないよう注意しています。

アーカイブは、獣医麻酔外科学会が終わって2週間だけ見れるらしいので、あと数日

獣医麻酔外科学会では、同時に他のセミナーがいくつも行われるので、今回も全部のセミナーで録画があるワケではありませんが、こうやって録画したセミナーがあると、出られ無かったのも見れるし、録画があるから、無いセミナーに出ておこう!ということも出来るので助かります!
これもコロナから録画してセミナー配信が広まったからです。

昔は、学会や勉強会があると東京に必ず行く!ので、1回東京に行くだけでも
兵庫県から東京へ
交通費と宿泊費安くしても四万は必要で、私の場合は病院も閉めて行くので、
仕事できなかった分も含め
アメリカやカナダの学会も含めると、もう数百万円、一千万位?は勉強会に費やしてる気がします。

私の知り合いの先生は、開業されてから
ほぼ学会もセミナーも行かれて居ない方も多いし、本で学ぶと決めておられたりするようです。

同級生も学会やセミナーで会うのは、数名にもう決まっています。

獣医師は学会や勉強会に出ないといけない決まりは無いので、まぁ好き好きという感じですが、勉強会にいかなくなると気持ちもざわつかず、お金もかからず、静かで平和なんだろなぁと時々思っていますが(^_^;)

私は、リアルに他の獣医師の方達や
大学の先生達に、会場で録画も発表もできないことを、コソッと聞くのが、一番診療の役に立つと感じているので、ついつい出かけてしまいます。

シミジミコロナが落ち着いて良かった!
と感じます

会場以外で、勉強するのはついついサボってしまいがちですが
こうやって、アウトプットすると
又記憶に残るし励みになります

又、色々とリアクションも
お願いしますね!

続きを読む

獣医顎顔面口腔外科研究会と歯のことをラジオで話してみました!

先週金曜日

獣医顎顔面口腔外科研究会に参加してきました。

内容が深くて、難しい内容でしたので

写真を撮る余裕もなく、時間もありませんでした。

standFMラジオも、長くサボってしまったので、その時の話しや

御自分の犬猫達を歯周病させたくない!

歯を抜くことになったら嫌だなーと

思って聞いて下さってる飼い主さん達に

少しでも獣医学の現状を知っていただき、お役に立てたらと

お話しをしてみました。

うまく聴けない時は

standFMという、アプリをいれて

「りえ先生の肉球ラジオ」
を探していただき、登録して下さったり、良いね!とかコメント下さると
とても励みになります!

 

https://stand.fm/episodes/668169233c61908e1946a80e

良かったら、長くなってしまったのですが倍速でも聞いて、又コメントいただけたら、とても励みになります!

 

 

 

続きを読む

獣医麻酔外科学会2日目 ランチタイムは義肢装具の勉強会に出ています!

日曜2日目

ランチタイムに、ランチョンセミナーと言って、業者さんが
お弁当を出して下さって、
食べながらセミナーを受けています

 

 

 

当院でも、義肢装具を使っておられるワンちゃんは多くなっています。

 

ネットで飼い主さんが自由に買える歩くのをサポートする道具もありますが、
動物病院でセミオーダーやオーダーで、人の義肢装具士の人が
私達の計測を利用して作ってくれるのもあります

その犬にフィッティングして
後日お直しも可能です

チャントした装具をつければ

・歩いたりするのを、補助してけれるので、装具を付けるより
自分で楽に歩ける
・手術が避けられたり
・術後の治りが良い
・民間のペット保険が使えることがある

犬は、人のように
松葉杖や手押し車が使えないですが、こんな装具も日々発達してきています

今は、熱帯化してきているのもあり
若い頃から足や白内障の予防に

・靴
・サングラス

も着ける練習をしている犬も増えてきました

うちの1歳の犬も靴を買って
コレから付けて歩く練習も
していっています

高齢になる前に、準備!
もやっておくと良いなぁと
感じています

ランチ食べたので
午後は寝ないよう、夕方5時まで寝ないで頑張ります!

続きを読む
Hamilza動物病院

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)

TEL:0798-20-5876

受付時間は診療時間内となります(下記参照)

〈車でお越しの方〉

●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。

●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-5876

〈運営企業〉

会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜

診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
 
診療&手術
13:00~18:30
手術&処置
15:00~18:00
診療
18:00~20:00
診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
診療&手術
13:00~18:00
  手術&処置
15:00~18:00
一般診療
18:00~20:00

・診療受付は、終了時間30分前までにお願いします。

・火曜日から土曜日は、当日予約することが可能です。日曜日は当日予約不可となります。

休診日:月曜・祝日


◎日曜日は早朝診療に変更になることがあります

当院の新着情報ブログや公式ライン、Hamilza動物病院のFacebookページ等でご確認ください。
またグーグルカレンダーでも変更については記載しております。
※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。

予約診療でお待たせしません
新型コロナの対策として完全予約制になっていますのでお気をつけください。
予約診療の時間は上記の通り設定しておりますが、手術が優先となるため、ご予約のお電話をいただいた際に、手術の終了予定時間をお知らせして、ご来院いただく時間を決めさせていただきます。
予約診療に変更したため、朝から麻酔して処置や手術もしています。
近くの夜間救急動物病院ご紹介
当クリニックは、夜間の診療は行っておりません。診療時間外は、夜間救急動物病院をご利用ください。
その際は、必ず電話してから向かっていただくようお願いします。
近くの夜間救急動物病院のご紹介
pagetop