皮ふが中々治らないと、転院されてくる、ほとんどの犬がアレルギーの薬で、ステロイドより安全?と言われる○ポキルかゼ○レリア飲んで来られます。
なぜこんなに
当院に来られて、治療すると今のところ、ほとんがそれらを止められてしまうんです。ステロイドより、安全なら良いじゃないの?
と思うかもですが、コレらのア〇〇キルのかゼ○ンレリ○の薬達は、免疫抑制作用があるので、10%位ですが発癌率が上がると言われています。
なので、皮ふを舐めたり噛んだら、何でもアレルギーと診断?してしまうことに問題があると感じます。
今日、転院されてきたこのプードルさんは、皮ふを調べたらマラセチアというカビがいました。
全身に細菌性の皮ふ炎があちこちに!しかも耳も歯も悪いまま。
耳はビデオオトスコープで鼓膜から検査、歯も歯周ポケット測定して歯科レントゲンで検査して徹底的に検査治療する予定。
そうすると皮ふは自ずと治ってくることが多いのだけど、少しでも良くなるように、まずは
スキンケアをお教えしました。
皮ふ以外からもアプローチして、皮ふを元気にしよう!
皮ふは身体の鏡です
2025/10/16
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