アレルギーのお薬や抗生剤を飲み続けても痒みが良くならなかった7歳Tプードルさん耳ビデオオトスコープ治療 1回目の映像

これまでアレルギーのお薬や抗生剤を飲み続けても痒みが良くならなかった7歳Tプードルさん耳ビデオオトスコープ治療 1回目の映像

 

https://youtu.be/NzthYwDULUM

毎回 このように 初回動画の投稿は 難しいので  毎回できないので

申し訳ありません
¹回目の治療で痒みが半減したそうです
外から見える耳の状態は あてにならない もんだと いつもおもわされています

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食欲が無くなった動物には?!

 

 

 

 

 

 

他の犬のサイトで、デンプンのアレルギーか?おやつのジャーキーを食べて、果物やデンプンアレルギーがあるので、

ジャーキーのつなぎにデンプンが入っていたのか、そのアレルギーか?

吐いて食欲が無くなった高齢犬の飼い主さんが

食べて欲しいなと投稿されていたので

獣医師としてアドバイスしてみたので、その内容をここに

貼ってみます。

 

 

獣医師です。

今後のことも考えて、動物アレルギー検査センターで費用はかかりますが食物アレルギーを検査されてはいかがでしょうか?

ここの検査センターはリンパ球検査として遅延型アレルギーを検査出来るのですが、この検査センターは獣医アトピーアレルギー免疫学会の会長が検査センターをしているのもあり、私が獣医アトピーアレルギー免疫学会に入って15年位で、その素晴らしさも良く知っているので、飼い主さんにはこの検査センターしかオススメしていません。
学会では犬の8割が遅延型アレルギーと言われて、IgEの数値には現れないのです。
あと、この数値を読んで食事のアドバイスをするには、獣医アトピーアレルギー免疫学会の学会に入っている獣医師のいる動物病院を探してみてください。全国で200人位で少ないですが、学会ではこの検査センターの数値をしっかり読み込む勉強をするので、この検査がより活かせると思います。

あと拝見して高齢のように感じることと、脱水と水飲んでても食欲無かったりで電解質とかのバランスがなってそうなので、良かったら皮下点滴とかに行かれるのはオススメですが、もうされてるとか、行かれないなら、何かでとろみを付けてあげてみて下さい。
高齢になると、犬猫も人と同じように
唾液の分泌が減って口が乾いて食べづらいことを多数経験しております。
私は良く飼い主さんに、高齢者用のとろみ剤をオススメしていますが、葛粉とかでされる方もおられました。
当院に遠くから来られていた、元盲導犬の飼い主さんが、食欲無くなり、途中私の話しを思い出して、とろみを付けてあげたら食欲復活しました!とお話ししてくれたりしました。
あと、上をむかせて口の中に団子みたいにして入れてあげると、自分からは食べなくても、食べてくれたりします。
食欲戻りますように!

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犬の痒みは、全部アレルギーだと診断して、アポキルを投与する動物病院は増えているのかも?!と感じる日々

この12歳のマルチーズさん

 

アレルギー、アトピーの薬や注射である

アポキルやサイトポイントを使っても、夜も痒くて眠れない!と2週間位前に転院されてきました。

 

 

また、アポキル!初回投与!

 

 

「痒いなら、アレルギーのお薬をお出しします。僕はアレルギーにステロイドなんか絶対使いません」

 

とか

 

 

 

このワードがでると

 

この獣医師さんは

 

獣医皮膚病学会と獣医アトピーアレルギー免疫学会は入って無いよね

 

と判ります。

 

 

 

「痒いんですね!アレルギーの検査はしてもあまり意味が無いから、これはアレルギーですから、ステロイドで痒みが止まるか反応みてみましょう!痒みが続くようなら、ステロイドでないアレルギーのお薬のアポキルを出しておきますね」

 

とか、それでも痒みあるなら、サイトポイントを使う

 

 

 

これは、獣医皮膚病学会には入っておられるか、皮ふ専門医の先生か認定医の先生。又は少し皮膚病専門医さんか認定医さん主催の勉強会に行っておられるか、でも獣医アトピーアレルギー免疫学会には入っておられないと判ります。

 

 

 

獣医アトピーアレルギー免疫学会に入っておられないと、大体は「食物アレルギーもあるかもしれませんから、ロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラーを出して、効果があるか試してみましょう!」と仰るようです。

 

 

 

さて、このマルチーズさんはいきなりアポキルとサイトポイントで、いくら投与しても夜寝られ無かったそうです。

 

その時は、こんなに赤くてブツブツだらけ!

 

 

 

 

 

この時私は、

・細菌性皮ふ炎はあるだろうけど

・免疫性皮膚疾患

・皮膚腫瘍

のどちらか潜んでるのでは?

と想定しました。

 

その為には、皮膚のパンチバイオプシー検査という、皮膚の一部を切り取り病理にだしたり、免疫の血液検査が必要です。

 

でも飼い主さんは、麻酔が心配となかなかGO サインを出して下さいませんでした。

 

そこで、細菌性皮ふ炎の細菌感受性テストをすることにしました。

 

スタフィロコッカスの菌が検出され、Sが効果のある抗菌薬の名前で、Rは効きません。Iはわかんないってヤツです。

ベーシックな抗菌剤が効くみたいなので、CEXの抗菌剤を5日程お出しして、自宅での抗菌シャンプー治療をお教えし来院していただくと

 

痒みは最初の20%まで減少してました!

寝られるようになったそうです。

 

 

その後バイオプシー検査を受けて下さり、病理待ちですが

背中のブツブツは消えたけどお腹はまだブツブツが酷いとのことでした

最初の

抗菌剤を2週間続けたあと、

次はDoxyの抗菌剤に変えて2週間して

来院していただくことにしました。

その間に、病理検査も出ることでしょう

 

たかが抗菌剤で、このワンちゃんは

まずは寝られる位の痒みにおさまったのです。

 

 

痒み=アレルギー

ではありません

 

例えアレルギーの数値が高くても、

数値と症状は一致はしないことも多い!

とは

獣医アトピーアレルギー免疫学会では習いますし、実際そうです。

 

皮膚治療をされるなら

 

獣医皮膚病学会と

日本だけの学会なので、世界の皮膚病学会には発表出来ないけど、

獣医アトピーアレルギー免疫学会の

2つにはせめて入って勉強した貰いたいなと、しみじみ感じます

 

学会入会費用はそれぞれ1万位

 

学会にでても、それぞれ一回1万か2万かかりません。

 

交通費は昔は、東京まで行く必要があり、私だと往復交通費3万+宿泊でしたが、今はZoom参加可能です

 

獣医皮膚病学会は会員千人位はいそうです

獣医アトピーアレルギー免疫学会は

この前参加して、総会に出たら会員数200人と書いてました。

 

その時の会場参加は25名(^_^;)

私は学会の先生達にアレコレ質問したり、ご挨拶したくて東京まで行きました

Zoom参加も増えて便利になりましたね!

 

さて、皆さんのかかり付けの先生は

何処の学会に参加所属されていますか?ホームページに普通は書いています、

私の知り合いの先生は、開業15年間位でトータル2回〜4回位しか学会ではなくセミナーとかにも行かれていません。

本だけで勉強する先生もおられるのです。

でも、私は本は、特に日本語のはたまに薬用量の本とかは役に立つけど過去の遺物に近い遅れた内容だと思っています。

 

学会でも、症例発表の内容は

誰にも突っ込まれない、正当なことを出すけど、ホンネはその先生との

立ち話とか雑談に、臨床に役に立つ宝が散りばめられてると感じているので、リアルに行って先生達とお話しするのが、私の治療の大きな力となっています

 

治せると、ホント気持ち良いですし、犬猫うさぎ達が良くなって飼い主さんの喜ぶ顔が

何より私のモチベーションアップになります

 

 

獣医さん達、アポキルは

ステロイドで初期治療して

維持で使うものです

 

最初から、アポキルを漫然と使うのは、どうぞやめてみて下さいね。

多分そのことは、皮膚専門医の先生とかの新しい本には出てるかな?と思うのです

 

どうぞよろしくお願いいたします

 

 

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東京の栄養セミナーに参加してきました。

先週の日曜、東京であった、アリス動物病院の廣田順子先生が出された出版セミナーに参加してきました!

 

 

 

なんと、この栄養セミナー

元々定員が14名!

獣医師は講演の廣田先生以外の獣医師はナント6名でした

あとは、動物看護師や動物病院勤務者

獣医師が少なくてびっくり!しました。

勿体ない!

関西からの獣医師は私と大阪の水無瀬動物病院の鈴木先生だけ

 

司会の定真理子先生には

りえ先生の動物病院時代に、

当院で栄養セミナーをしていただいたことがあります。

定先生は色々栄養の本を出版もされていますから、ご存知の方もおられるかもしれませんね。

 

私は、動物の栄養と歯のセミナーを

西宮市の労働会館と、神戸市のホテルの2箇所で、確か土日連続でさせていただいたと思います。

いつやったのかを調べてみると

2016年2月14日でした!

飼い主さん向けは、定先生に

冬の美容と健康対策について!

魅力的なタイトルですね!

2日間連続とは大変だったと今は思いますが、定先生に改めて感謝です!

 

 

 

私は、歯のセミナーをした時に、

皆さんに感想をお聞きしたら、

歯周病で苦しんで、当院てま治療したヨークシャーの飼い主さんが

涙ながらに、当院で治療するまで

口が匂い、歯磨きも嫌がるようになっていたのに、

かかり付けの動物病院で「歯石はとってもすぐ付くから」とか「様子をみましょう」とか「動物のアメリカの歯科専門医は東京にしかいないから」と、何も治療も歯に詳しい動物病院も紹介してもらえ無かった経験をお話しして下さいました。このワンちゃんのかかり付けの動物病院は、残念ながら私の先輩の動物病院でしかも、私がアメリカの獣医歯科専門医の先生について勉強していたり、アメリカの獣医歯科学会でトレーニングしていたことも知っておられる先生でした。

でも、なぜ当院を紹介してこられ無かったかも理由は判るのです。

それは、歯石は除去されていたけど

当時は、私が何回も先輩の勤務獣医師さんに歯の質問をされても

まずは歯科レントゲンとプローブを買って、基礎的な歯周ポケットをプローブで測定し、歯科レントゲンを買って撮影と読影の練習するように

勧めても、「ずっと買って貰えない」とお聞きしていたからです。

なので、

 

歯周病には

①歯周病菌で歯肉の赤くなる歯肉炎と

②歯を支える歯槽骨や歯根膜が、歯周病菌で腐って融ける歯周炎

がありますが、

 

②の歯周炎はプローブと歯科レントゲンが無いと診断出来ないのですが

 

その先輩の動物病院には

プローブや歯科レントゲンを買う必要を、いくら私が説明しても買うこともせず、先輩は私に「歯が欠けたりした時の詰物とかを、勤務医に教えてやってよ」と言うだけで

勤務医さんからは、「歯科レントゲンを院長は、必要ないよと買ってくれないんです」という話しを聞いていたのです。

学生時代から知っていた親しい先輩で、私が歯科を勉強していたことも1番知っていた方でした。

私はアメリカの歯科専門医は流石に取ろうとも思ってはいませんでしたが、小動物歯科研究会のレベル4を終わった位では、私も紹介は迷ったかもしれませんが、何十年もアメリカの獣医歯科専門医さんの病院に通って勉強したり、アメリカの獣医歯科学会に行っていたことも知っておられたはずなのに、飼い主さんにそんなことを言っていことが残念で、そして無念でなりませんでした。

 

 

きちんと歯周炎を診断出来る状況でないのに、そとから見える歯石をとっておられたので、歯科の詳しい獣医師に紹介も出来ない状況だったからです。

 

それは、獣医師の保身以外の何ものでも無いことだと思えました。

 

その方は、その時の悲しくどうしたら良いかわからず、辛かったこと、当院で治療して、痛がらなくなったワンちゃんの変化に感激した気持ちを泣きながらお話しして下さり、とても嬉しく

もっともっと予防歯科を拡めて

歯周病で苦しむ動物と飼い主さんを減らそう!といまだに、情報発信を頑張れる原動力となっています。

 

また話しがそれました(^_^;)

 

私が、分子栄養学に出逢ったのは

義兄が治療が確立されてない

癌になり、そんな中でビタミンC高濃度点滴のセミナーを知り、「獣医師も参加出来ないか?」と問い合わせをして、参加させていただいたことからでした。

そこには、沢山の歯科医さんや、婦人科の先生や内科やリハビリ病院の先生等様々の科の医師や看護師さんがセミナーに参加されていました。

 

例えば、足腰が悪くて整形外科にかかっているけど、末期の癌の患者さんで、でも抗がん剤治療も受けてない方に、何とか少しでも生活の質をあげられないか?と思う整形外科の先生か,高濃度ビタミン点滴をして

元気になり、生活の質が上がった人のお話しや、脳梗塞で麻痺があり入院している患者さんだけど、癌の患者さんとか、歯科には通っているけれど、不定愁訴で他の病院に通う気力もない患者さんを、ビタミン点滴で改善させたお話しとかをされる

医師達が沢山おられました。

最初は、ちょっとビタミンとかの販売をしたい医師達の集団なのかも?と少し思い、参加していた先生達に話しかけてお聞きすると、本気で参加され、実践されているのも判ってきて、うちの動物病院でも、いくらもっと詳しい高度な検査が出来る動物病院を勧めても、ここで出来ることだけをして、この動物病院以外はこの子は怖がりだから連れていかないつもりだ、と仰る飼い主さんもチラホラおられる経験もしてきました。

この栄養治療って、まさに動物病院にピッタリかも?!と思い、そのビタミンC高濃度点滴の会長の先生が

関与されていた、オーソモレキュラー療法研究会に「獣医師も入らせていただけませんか?」とお聞きのしたら、人の医師や歯科医のみと書かれていたオーソモレキュラー研究会に参加出来るよう、配慮して下さり、「既に廣田順子先生が獣医師として実践されていますので、廣田先生をご紹介しましょう!」と紹介していただきました。

 

その後廣田先生から

直接動物へのビタミン治療も色々アドバイスもいただいたこともありました。

 

一次分子栄養学にものめり込み、熱心にセミナーまでやっていましたが、ビタミンや栄養指導は時間もかかり、飲ませ方も難しかったり

途中、歯科以外にも皮膚やビデオオトスコープ療法が忙しくなってきたこともあり、最近はあまり熱心にやっていませんでした。

 

でも、今回先生の出版をキッカケに、廣田先生や他の先輩の先生達が分子栄養学を動物達に実践された方法や結果、飲ませ方等も色々お聞きできたことで、当院で歯や耳の感染症が治療できている犬猫達には

もっともっと健康寿命を延ばして貰いたい!

その為には、

この3つ!

 

①栄養

②運動

③チクチク療法←自律神経を活発にします。私も基礎研修は終わっております。

チクチク療法治療院一覧 | チクチク療法普及会

リンク

chikuchikuryoho.com

 

掲載の名前は違いますが(笑)無料で載せて下さってきるので感謝です!

 

①は診察の時に必要に応じてご指導

②は、栄養相談カウンセリングとしていつも食べているフードや食べ物の栄養価と血液検査の結果を元に、アドバイスさせていただいております。(要予約)

③も状況により要予約です

 

栄養何より大切ですね!

私は、獣医アトピーアレルギー免疫学会の会長のされている

動物アレルギー検査を世界一と思って信用し信頼もしているので、その結果も元に

科学的な見地からも考え

食べ物のアドバイスもしています

 

栄養、食物アレルギー

生きるには、まず食べること

 

飼い主の皆さんに、役立つ情報を

どんどん届けたいと思います

ただし、色々やるにはそろそろ獣医師のマンパワーも必要!になってきました

 

当院のやっていることに興味のある

バイタリティー溢れる女性獣医師さんの応募も、お待ちしています!

 

 

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転院してきたワンちゃんは痒み=アポキル投与されてるのがほとんど!がとてもに多い理由

当院に新規のワンちゃんがグンと増えるのが

6月位からで、秋もグンと増えます。

ベスト1は痒いワンちゃんが多いです。

 

この痒いワンちゃん達の

薬の使用履歴をお聞きすると

ほぼ、アポキルか+サイトポイントです

 

何でもかんでも、痒いとアポキルです。

ステロイドは怖いから危険だからと

いきなりアポキルのようです

 

痒い→アポキル→痒い→アポキルの感じ

この前の皮ふ病学会のサブの勉強会でも

アジア皮ふ専門医の先生が

「最近の獣医さんは、ステロイドの使い方が判らない若い先生もおられるみたいです

ホントにアレルギーなら、

アポキルはステロイドで急性炎症を抑えて

長期に痒みを抑える必要があるなら

アポキルやサイトポイントを使うのが

ゴールデンスタンダードなのですが」

 

ホント、ステロイドは危険な薬ではなくて、

使い方のテクニックが確かに問われるけど

キチンと使えば確実で、アレルギー

特に環境アレルゲンのアトピーなら

獣医アトピーアレルギー免疫学会では

3日間低用量で使えば、サッと痒みが消えるハズです!からキチンとつかいましよう!

と会長さんもおっしゃるとおり

うちでは、アポキルはどうしても

耳の治療が高齢で飼い主さんとご相談で

麻酔を頻回にはかけたくないという方位で

ほぼアポキルを飲む必要、というか投与している

犬猫はいないというのが実情です

 

毎日1から2軒以上の新規の

痒いワンちゃんが来ているのに

当院では

アポキルを出さないですんでいます

というか、ホントにその犬猫が

気にして居るトコロを治療して、

スキンケアをご指導治療すると、

今まで飲ませてにおられた薬が不要になってしまう、結局は今まで飲ませておられた

アポキルやサイトポイントがやめられてしまう。

ということになってしまうのです。

 

モチロン中には、アレルギーのワンちゃんも居るけど、数値が高くても

薬は不要か、状態により抗ヒスタミン位で

予防できる犬は多いです。

食物アレルギーも、最初はあげている

ワンちゃんも多いけど、

当院での基本の治療が終わると

「やめてみたかったら、強制しないし怒らないから、自己責任でやめてみても良いですよ。又痒みが食物のせいの気がしたら、リ・スタートしたら良いですし」と言うとやめてる方もいます。

 

でも、アポキルを投与されてる犬の中には

時々

アレルギーではない、所謂人の膠原病のような

タイプの皮膚である

.免疫性の皮膚炎

一見、膿痂疹の酷いタイプに見える

.皮膚の腫瘍

 

もありますから、アトピーと思い込まれていた

ワンちゃんは、可哀想だったという経験もあります。

 

こんな時は、やはり

獣医皮膚病学会で学んできたことが

役に立つことになります。

 

何でも勉強して、引き出しは多く持つもんだなと

いつも思います。

 

昨日は、久々そんなワンちゃんを拝見して

当座、少しでも皮膚の状態が良くなりますようにとスキンケアはご指導させていただきました。

 

診断も大切だけど、それには

お金も時間も必要!

少しでも、生活の質をあげてあげることは

とても大切と思います。

 

今後、良かったら皮膚のパンチバイオプシーをしましょうね!と飼い主さんには

お伝えしました。

人だとこんな感じです。

 

麻酔無しでも耐えるかもですが、

このワンちゃんは12歳?!で

歯磨きされてるので一見、歯は綺麗なのですが

歯磨きしてても、人も歯周病、特に歯周炎は

外からの見えないので、歯周炎になるのと同じなので、隠れた炎症として皮膚に炎症を起こすことがあるので、今回チェック&治療は必要です。

 

昨年、これと歯周病や外耳炎と皮膚との関連犬猫は、多分私以外は発表された方はおられないので、きっと皮膚の再発する膿痂疹とかは

コレも多いのではと思います。

 

コレからも色々発表していきたいテーマです。

 

当院では真の痒みの元をさがせ!

痒いんじゃなくて、犬猫が気にしてるとか

身体の感染の反応だったりします

 

逆に当院に来て、キチンとやると

アポキルをやめられちゃう犬がほとんどというか、今のところ全部です

 

 

ベスト2は歯が気になるワンちゃん

 

猫ちゃんはまだまだ少ないです。

歯耳(皮ふ)診る座とかけて、Hamilzaハミルザ動物病院なので、頼りにしていただけてると思うと特に嬉しいです♥

 

最近は芦屋や西宮や尼崎、宝塚と

比較的近くの方が増えましたが

 

神戸、大阪でも南の端っこ(すみません土地勘が無くて)の方の方も、湾岸線でヒュンと

来て下さっているようです

 

私も最近歯医者さんが、難波の向こうで

電車で1時間位必要なので

遠くから来て下さって、ありがたいなぁと

つくづく思っております

 

 

遠い方だと、広島や岡山、四国、名古屋

位からの方もおられます。

 

今日はとても近くの方が、ハムスターさんを連れてふらっと来院されました。

 

基本当院は予約診察なのですが、

外からは、看板をしげしげ読まないで

ホームページも見ないと予約診察!って

判らないですよね!

 

当院は、昼休みもほとんどなく

朝から麻酔処置とかして忙しいのと、

早くお返ししたいので

昼休みほとんど無く、ワンちゃん猫ちゃん達を

お返しするので、

夕方遅めに予約入ってないと、

スタッフは先に帰って、

翌日の英気を養って貰ったりもしています

私も入院が居ないと、早めに締めて

勉強会とかあると出かけたりしています。

 

今日来院されたの初診の方は

玄関ブザーで、出てみると

男性の飼い主さんお一人

紙袋をお持ちなだけで

どこみても

動物が見当たりません

「診察して欲しいのですが」

とおっしゃるので

近くで倒れているかもしれない

交通事故の猫ちゃんかな?

と思いつつ、「交通事故ですか?」

とお聞きしても、違うとおっしゃるので

 

え?どの子を?

と持ち物をまず少し拝見した

紙袋の中も袋ポーチだけ

 

もしかして

ピストルが紙袋の中に?!と

妄想してみたのですが(汗)

 

ポーチの中にハムスターさんが

入っておられましたーーホッ♥

 

ハジメテ動物病院に来られたそうです

 

便が少なく食欲不振で

脱水しておられたように感じだので

まず点滴を!

と思ったのですが

「点滴をこんな小さなハムスターにするのですか?先生は今まで、ハムスターに点滴を

したことあるのですか?」と

飼い主さんは聞いて下さいました。、

 

おお、ナント新鮮な感じ?!

私はまだまだ未熟者に見えたのでしょうか?

それとも、私若者に?見えたのでしょうか??!

妙に嬉しい気分(笑)

 

 

うちには、犬猫やハムスターやうさぎさん用に

気楽に脱水補うために点滴してもらえる

 

「生き生き点滴コース」ってのがあります

 

私は犬には

ビタミン点滴、マイヤーカクテルなど

分子栄養学の考えから

健康長寿の、ために点滴も、したりしています

 

 

点滴位は、超慣れておりますので

ご安心下さいね。

昨日は、子供さんの大切なハムスターとのことで、点滴や注射はやらないで!との希望あり

飲み薬だけお出しして

強制給餌だけご指導させていただきました。

 

どうぞお大事にー

 

 

 

 

 

 

 

 

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Hamilza動物病院

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町10-26(用海筋沿い、東三公園斜め前、東町バス停前)

TEL:0798-20-5876

受付時間は診療時間内となります(下記参照)

〈車でお越しの方〉

●駐車場は医院前に2台分のスペースがあります。
満車時は病院前通り(用海通)・病院より北側(日本盛本社の斜め手前)のコインパーキングか、周辺の有料駐車場をご利用ください。
駐車場の券をご提出くだされば、1時間分の駐車料金をお出しいたします。受付で駐車場券をご提示ください。

●もしくは、携帯電話番号をお聞きしますので、公園前にて待機いただく形でお願いいたします。(受付までお申し出ください。TEL: 0798-20-5876

〈運営企業〉

会社名:株式会社 One colza(ワンコルザ)
本社:兵庫県西宮市越水町12丁目11番203
設立:2022年11月17日
事業内容:動物病院の運営等
代表者:渡辺一菜

診療時間(予約診療)
診療&手術
9:00~12:00
 
診療&手術
13:00~18:30
手術&処置
15:00~18:00
診療
18:00~20:00
診療時間(予約診療)
診療&手術
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診療&手術
13:00~18:00
  手術&処置
15:00~18:00
一般診療
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※日曜だけ当日予約が難しい場合があります。

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