1月5日日曜

東京の青山であった

分子栄養学の先駆者であり大学の

大先輩でもある、埼玉のアリス動物病院の

廣田順子先生の出版記念講演会に参加しました

その後、股関節の悪い4ヶ月のゴールデンの

仔犬のクララを、茨城県のブリーダーさんから

からいただいてきました。

 

生後1ヶ月位の時期でも、動画では

耳をかいていたので、気になっていました。

 

2週間前に連れにいき

私のやっている仕事内容をお伝えし

お母さん犬の耳から出ている茶色の

分泌物をとつて、細菌検査をさせて、いただくことに

しました。

 

このブリーダーさんは、過去動物アレルギー検査センターさんで血液検査して、IgEの数値の高い雌犬は

繁殖に使わないようにしてきたのだそうです。

 

連れて帰った、仔犬のクララは

2日目に

麻酔をかけて耳を検査したら、鼓膜あたりは

ドブのそこのような、ひどさでした。

 

外は少し汚れている程度

でも、出た菌は

マラセチアとなんと緑膿菌がでて

かなり抗生剤に耐性菌も出ていました。

 

 

1日から3日おき位に、ビデオオトスコープをして

2週間で5回位しました。

除去食無しでやってみよう!と普通の仔犬のフードで頑張ってみました。

 

飲み薬は1種類試しつつ耳のビデオオトスコープをやってみたのですが中々綺麗にならず、抗菌剤も

キノロン系は成長期に骨に影響あるので

使えないので、他は耐性菌とかで

ほとんど飲み薬が使えない状況でした。

昨日ついに緑膿菌に効く抗菌剤の注射を試すことにしました。

 

1日6時間から8時間おきに注射です。

もう一匹のダックスの天修も、アレルギー持ちで

耳がスッキリしないので、一緒の抗菌剤をやつてみることにしました。

 

2匹とも、除去食は違うのと

お互いのハウスをのぞいて、相手の食事を食べようとするので

貼り紙して、お互いのフードを食べないよう

気をつけて!と注意喚起しておきました。

 

特にクララは大型犬で今5ヶ月で16キロ

早め治って貰わないと、抗菌剤を注射もアレルギー食事も大変なのです。頑張ってみます!