この子は、犬の躾教室に行っていた
飼い主さんの2代目ワンちゃん1歳
当院にお預かりした時は
基本知育玩具&フード&オヤツを
1日分ずつフードをパックして貰ったのを
預かり、知育玩具にいれてあげるようにしています

 
飼い主さんには、犬の一生を考え&こころと体の発達とアレルギーのことを考えてアドバイスさせていただいているので、その内容です

ワンちゃんの食事は

基本的にドッグフードだけでも食べられようにしておくのが一番良いです!

理由は3つ
・飼い主さんの家庭の事情(入院や旅行等)で
手づくり食だと、作れなくなった時に、犬を急にドッグフードだけにしようとしても食べなくて、困ってしまうご家庭多いので

・将来、アレルギーが気になり検査して、動物病院専用除去食にしたら改善することが判明した時に、ドッグフードだけで食べられ無いと
食べ物チェンジに苦労する場合が多い
アレルギー治療だと思ってやる手づくり食は、地図(検査の指標)を持たず樹海に迷い込む感じになります

・災害時に、避難して配られるのはドッグフードなので
ドッグフードだけでも食べられるようにしておいてあげて欲しい

 
手づくり食をオンするのは、

・中高年になってきて、栄養素を鶏肉等単品をたんぱく質で+したいとき 

・食事アレルギーが判明しても、その数値を元に
プラスできる食べ物を、食事アレルギーに詳しい獣医師(可能なら獣医アトピーアレルギー免疫学会の会員さんが食事アレルギーには強いです)にアドバイスしてもらって、自宅で手づくりでオヤツを作ることをオススメします

市販のは、〇〇しか入って無いと書いていても、工場の製造ラインが同じだと、他の成分が工場を舞っていて混入していたりしている(うどんの工場で蕎麦も作ってます!等人は書く義務があるようだけれど、犬猫の食品基準には無いし、犬は人以上に詳しく食事アレルギーの特に食事の遅延型アレルギーも判明している)

・老犬になってきたら
とろみ食等、ドッグフードを元に他の食べ物を+して作ると、メニューに凝らなくて良いし、栄養バランスも良くなり良いです

でも若いうちは

ドッグフード+
お家で作った鶏やサツマイモとか肉等を蒸したり焼いたりしたのを、ご褒美として
ドッグフード+ご褒美的にあげるのが
飼い主さんが忙しくなった時もコンスタントに、犬の世話を他の誰でも出来るし
犬も、それを楽しみで暮らせるのでシンプルにオススメです

オヤツは体調によるので
かかりつけの獣医さんのアドバイスを聞いてみるのはオススメです

 

ペットショップでは
1日2回と言われることが多いのですが
子犬は
低血糖になることも
多く   
生後4ヶ月までは
1日4回以上を
ご指導!
因みに生後6ヶ月以後は3回以上
★人もだけど
チョコチョコお腹空いた頃に
マメに、知育玩具(歯に堅くナイものでね、私の動画参照)であげたりしてみて下さい!

犬のノーズワークで、犬は高齢になると鼻の感覚だけ最後に残ることが多く、若い頃からトレーニングしておかないと、急にできません
玩具で食べさせることは、手を使わせるトレーニング&脳トレになります
ドッグフードだけだとモチベ下がるので、ビンゴとして
手づくりオヤツの肉やサツマイモ等アアレルギーにそくしたオヤツいれるとモチベ上がります♥

あとはドッグフードやオヤツを
社会化の橋渡しとして

○ 外出して、他の犬猫や人を
見ながら(そのワンがドキドキしない位の距離を考えつつ)
フード食べて貰ったり
○他の人(近所の方や宅配便の方にご都合あえば)に、挨拶してから
そのワンに、そのフードやオヤツをあげて貰ったり

フードは、1日量決めて

フードは社会化への
橋渡しの武器と考え!
必要な時にランダムに
時間を決めずに、あげてみて下さい

犬の人生の、あいだに人の都合で
きちんとした時間にあげられないときも
犬が、人の忙しい時間に食べて遊ぶ=ランダムにあげるのに慣らせると良いと思ってやって25年間、犬の飼い主さんにお教えしてうまくいってきました♥
良かったら応用してみて下さい