☆シェアして戴けると 幸いです。

9月11日月曜、ペットマッサージ協会さんの
ご招待で、東京にて「犬猫の痒みセミナー」をさせていただくに辺り、前日入り致しますので9月10日日曜の予約診察及び、皮膚、歯、行動カウンセリングは行っておりません。

この度、東京で犬猫の痒みセミナーを、ペット関係の方向けにさせて戴くことになりましたが、お席が少し余裕があるとのことで、直前ですが 樺沢先生のご承認を戴きましたので、ご紹介させて戴きます。

http://www.cacio.org/riewatanabe

以前、私のこのセミナーに参加して下さった受講生の方が、是非紹介したい犬がいますと仰って下さいました。

そのラブラドール犬はパピーの時から痒みが酷く、動物病院でアトピーと食物アレルギーと診断され、除去食もし、ステロイドを飲んでも痒みが治らず、リタイアした13歳の盲導犬を引退した後も、薬を子犬の時から止めることが出来ないとのことでした。

そのワンちゃんをパピーの時から育て、リタイアした後も引き取って世話をされていた飼い主さんと、13歳のラブラドールを診察し、必要なスキンケアを指導し、耳の内視鏡治療と歯周病治療(歯も折って腐っていました)等をした結果、長年の薬を全部止めることが出来ました。
ステロイドをやめたせいか、元気になってやんちゃで困るくらいと喜んで下さいました。
ユーザーだった盲人の方も、この盲導犬を抱いて、
皮膚がとても良くなったことが判るくらいになり、もっと早くここに連れてきてやりたかったと、飼い主さんは泣いて喜んで下さいました。

私がセミナーでお話しすることは、見た目皮膚の病気のようでも、行動から身体の隅々の異常を読み取り
感染した所を綺麗にして、動物が自分で治るのを助ける=免疫力をアップする私オリジナルの取り組みです。

私がこのように皮膚以外から、犬猫の皮膚にアプローチ出来るようになったのも、20年間犬猫の問題行動カウンセリングや犬の躾、犬猫兎の歯科や口腔外科をやり、ここ8年位 は獣医皮膚学会、獣医アトピーアレルギー免疫学会、耳研究会で耳の内視鏡治療と、様々なことをやっているうちに、皮膚や耳の病気だと思いこみ、皮膚の治療だけをしていたら、犬猫の皮膚病は治らない可能性があるのに飼い主さんの話を聞いているうちに、ふと気がつくようになってきたのです。

皮膚だけに焦点をあてると、心因性や難治性の治らない皮膚の病気として 長年ステロイド剤や抗生剤や
精神安定剤も投与され、耐性菌を作ったりしています。
飼い主さんは、動物病院では治せないと、市販のサプリや手作り食や漢方、泥バックなど民間治療に頼っているのが現状です。

関西方面では、私のペットの未来クリニックのある兵庫県西宮市で、今後10月~12月にセミナー予定しています。
近畿、中部、中国、四国の方もなかなか治らない
皮膚や耳、歯に困って来院されてくださいます。

詳しい日程は当院のfacebookか

https://www.facebook.com/petnomirai/

ホームページのブログのセミナー予定をごらん下さい。
http://www.rie-cl.jp/column/

皮膚科では治せない、新しい皮膚や耳の
治療法を、世界中にぜひ広めていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!