1. 犬猫人を歯周炎にさせないに
・自宅での歯磨き
・当院での定期クリーニングPMTC
をお願いしています。
人と同じ、というより
犬猫は歯槽骨が人より薄くて、人より歯周病、特に歯周炎になりやすいのです。
歯槽骨の弱い順は
≫≫小型犬≫大型犬>人の感じです
知人である歯科衛生士さんで
「歯を磨かないでください」の
著者である、豊山とえこさんに、犬猫の症例写真や歯科レントゲンをお見せすると
人の定期クリーニングは6ヶ月に1回位を推奨しているけど
犬猫の歯磨き=プラークコントロールの難しさだと
3ヶ月に1回はしないと、歯周炎予防は難しそうですねーと言っておられました。
とえ子さんとの、対談動画は
以前東京に行った時に撮影したのがあります。
良かったら人にもとても役立つお話しが盛り沢山です。ぜひぜひ見てみてください。
3つに分けています。
①https://youtu.be/leQf_bNvYBw

②https://youtu.be/W1MuyKgsFzM

③https://youtu.be/6XOFmbKrWEM

歯の磨き方というか、プラークコントロールは、この本のやり方を推奨しています!
とよ子さんの、歯科医院は、他院で歯を抜かないとと言われた人が来られる無保険の歯科医院です。他にも、とえ子さんは歯科医さんや歯科衛生士さんに歯のメンテナンス等をご指導する
お仕事もされています。
なぜなら、保険では歯のメンテナンスをしてはいけないことと、歯磨き指導が保険では500円位と、
全員に個別に歯磨き指導すると、経営が傾く(汗)位の保険が低料金なので、十分なご指導が出来ないそうなのです。
その為、歯科医院でも無保険で予防歯科を
推進されようとされているの歯科医院さんが
実は増えているのだそうです。
私も今日は、お休みに無保険の歯科医院で
歯科ケアをしてくる予定です。
将来差し歯や入れ歯、インプラントになるより、
時間とお金も随分節約して、健康にもなれる出来ると思っているからです。
犬猫の歯のプラークコントロールが判らないという方は、詳しくはこの本をみてみてくださいね!